休日をゆっくり過ごすのは、悪いことではありません。
しかしダラダラしてしまうことと、ゆっくり過ごすことは違います。
せっかくの休日にダラダラしてしまうと後悔しか残らず、かえって疲れてしまいます。
休日を有意義に過ごすには、まず休日に何をするのか優先順に3つほど決めましょう。
朝は7時までに起きる、気になっている場所を掃除するなど簡単なことでかまいません。
自分で決めたことが実行できれば、達成感が残ります。
休日にしたいことは、当日にすぐ決められるものではありません。
普段から休日にしたいことをリストにしておき、その中から選んで実行すると本当にやりたいことができます。
これが心構えの2つめです。
有意義に過ごしたいからといって、普段できない家事など「しなければならないこと」をするだけでは面白くありません。
1人旅に出てみる、近場のホテルに泊まってみる、好きな作家の新刊を読んでみるなど、いつもとは違うことや自分が心からリラックスできることをしてみるのも休日の醍醐味です。
好きなことをするための準備も楽しいものです。
「しなければならないこと」と「したいこと」を明確にしておくと、時間の使い方も上手くなり休日にダラダラしてしまうこともなくなります。