通信が不安定で会議中の音声が途切れ途切れになったり画面がフリーズしたりしてコミュニケーションがとりにくい、通勤の手間が省けるのは良いことだけど体を動かす機会を失い体重がどんどん増えていく、人と直接会う機会が減ったことで会話スキルやコミュニケーション能力が低下していくなど、テレワークには様々な問題がついてまわります。
環境の整備も大変で、仕事をするスペースと生活をするスペースをきちんと分けることが推奨されています。
その理由についてですが、家族と同居していたりペットと暮らしていたりすると邪魔されて集中できなくなる、生活にメリハリが無くなり間食をしたりテレビをみたりなどダラダラしてしまいがち、オンライン会議などの際に部屋のものが色々と映り込んでしまうという3つです。
テレワークにおいて最も重要になってくるのがメリハリです。
オンオフの切り替えをきちんと行わないと集中力や判断力も低下しますし、緊張感が無くなり仕事のパフォーマンスや取り組むモチベーションも落ちます。
十分なスペースを確保するのが難しい場合は、デスクを分けるだけでもOKです。
仕事モードとプライベートモードを区別して、メリハリのある生活を送りましょう。